こんにちは、伝統文化オンライン運営事務局です。
折り紙講師のみお先生にインタビューさせていただきました!
オンラインで折り紙講座を検討されている皆さまのお役に立てるよう、先生に様々な質問をぶつけてみました。
ぜひ、始める前の参考にしていただけますと幸いです。
まずは、先生のご紹介から!

【みお先生】
□日本折紙協会認定講師
□折り紙歴20年以上
□こども向けのオンラインレッスン開催50回以上
□関東のカルチャースクール3社にて折り紙教室を開講中
※伝統文化オンラインではみお先生の「折り紙講座」を開講しています!
みお先生インタビュー
先生が折り紙を始められたきっかけと、その魅力にのめり込んだ理由を教えてください。
折り紙を始めて20年くらいになります。
始めたきっかけは、親が教えてくれたというところが一番最初のきっかけですね。
同じくらいのタイミングで家にパソコンがあって、どうやって検索して調べて折り紙のことを探すか、みたいなところも一緒に教えてくれたので、小学校低学年くらいの時から、自分でパソコンで検索して折り紙の調べ方を見つけて折っていく、ということをしていました。
ハマったきっかけとしては、小学校の低学年の頃にイタリアのインターナショナルスクールにいたんですけれども、そこで自分が作った折り紙を現地のヨーロッパ系の子どもたちに見せたら、すごく評判が良くて。
内容としては本当に普通の、日本だと幼稚園でみんながやるような折り紙なんですけども、海外の子どもたちにとっては本当に珍しいもので、「こんなに折れるのすごい」みたいに、たくさん褒めてくれて。
そのことが、結構「自分は折り紙が得意なんだ」というふうに思った最初のきっかけになっています。
その感覚のまま、今でも折り紙を継続できているような気がしています。

プロとして活動される中で、一番の喜びややっていてよかったなと感じる瞬間はどんな時ですか?
やっぱり一番は、生徒さんが自分の作品を作って「誰かにあげたよ」とか「知り合いに渡したら喜んでくれた」とか、そんな形で折り紙を学ぶだけじゃなくて、自分から他の人に伝えるっていうのをやってくれた時が、やっていてよかったなと感じます。
自分で折るだけでも楽しいのですが、それを使って生徒さん自身も他の人を幸せにできるような経験があると、そこが一番折り紙の価値があるところだと思うので、それを実践してくださっているときが、一番嬉しいなと思います。
プレゼントで渡したりしても、そこまで高価なものじゃないので、自然と受け取ってくれるみたいなところもいいところだなと思っています。
興味はあるけど難しそうと感じている初心者が、最初にぶつかりやすい壁や悩みはどんなことでしょうか。
よく始めていただく方の悩みとしてあるのが、「全然線に合わせられない」というのが、一番多いですね。
基本的に僕がレッスンするときは、その生徒様のレベルや、これまでの折り紙の経験というのを最初にお伺いして、それに合わせてレッスンをしていくんですけれども、本当に始めたてで、まだ線がうまくつけられないという方には、道具を使うことをお勧めしています。
折り紙というと指で折ることが多いんですけども、力が入らないことがあるので、代わりに定規やヘラみたいな道具を使うと、そこまで力をかけずに、しっかり折り線をつけることができるようになります。
子どもたちやご年配の方だと、なかなか力を入れてしっかり折ることが難しいので、うまく他の道具も頼るといいかなと思います。
全くの未経験から始める場合、どのような準備や心構えが必要ですか? これは必要な道具なども含めてお願いします。
道具としては、折り紙さえあれば大丈夫です。折り紙も安いのから高いのまでいろいろあるんですけども、安いのだと100円ショップで100枚入りが売ってるので、最初はそういうものをご用意いただくだけで大丈夫かなと思います。
何なら折り紙がなくても、コピー用紙からでも正方形にさえできれば全然できるので、あまり無理せずに、手軽に用意できるもので始めていただくのがいいのかなと思います。
心構えとしては、楽しくやりましょうというところが一番大切かなと思います。
全然上手にできなくても、続けていけばいくほど確実に上達はしていくので、最初はあまりうまくできなくても気にせずに、紙を折ること自体とか、この紙の質感とか、そういったところをリラックスして楽しむんだっていう気持ちでご参加いただくと、長く続けやすいのかなと思います。
ちなみに、折り紙にも質の違いがあって、和紙の折り紙などは100円ショップで売っているものより柔らかくて、触った感じも程よいサラサラ感やデコボコ感があり、質感が良かったりしています。
機能面でも、表が金で裏が赤、銀色と緑色といった特殊な両面の折り紙もあって、そういう紙だと値段が高くなりますが、金と赤が一つの作品の中で混ざったような見栄えの良い作品も作れるようになります。
分厚くて折った後に形が崩れにくいので、ずっと飾っておくものを作るときには、いい紙を使うのがおすすめです。
ちなみに、私が今作っている作品は15センチ四方の折り紙で言うと8枚半くらいで、片手に乗るくらいのサイズであれば、それほど枚数もお金もかからずに作れます。

教室に通うのとオンラインレッスンとでは、どのような違いやメリットがあると思われますか?
僕は教室で教えることもあれば、オンラインでレッスンすることもあるんですけれども、教室に行っていただくのに一番いいところは、リアルで直接お話ができるので、少しわからないところがあった時に、先生が直接手で作品を触って教えてあげたりとかもできますし、グループレッスンで同時に複数の生徒さんが1つの教室に集まってやっていくことが多いので、他の生徒さんと一緒におしゃべりしながら楽しく和気あいあいとやる、みたいなところは、対面のリアルな教室に通うことが向いてるのかなと思ってます。
オンラインの方はまた違った良さがあって、マンツーマンでやるので、生徒さん一人一人にしっかり時間をかけて、わからないところ、つまずくところがあればフォローしやすいです。
ですので上達のペースで言うと、マンツーマンでオンラインでやった方が早いのかなと思います。
あとはオンラインの場合は、先生の手元のカメラを用意して、真上からの俯瞰の映像も見られるので、自分の手元とまるっきり同じ状態の見本を見ながら折れるというところも、一つ魅力になります。手元が見やすいように、光が入るようライトも使っていて、比較的つまずきにくいのがオンラインレッスンかなと思います。
先生のレッスンで、ここだけは大切にしているという指導のこだわりや特徴は何ですか?
特にこだわっているところは、楽しんでもらうというところですね。折り紙というと、しっかりちゃんと折らなきゃ、というイメージを持たれることが多いので、ちゃんと線に合わなくてもいいし、自分のオリジナルでどんどんアレンジを加えていってもよいというふうに僕は思っているので、あまりルールにとらわれずに、楽しくやりたいことをできるようなレッスン作りというところは、特に大切にしています。

実際に先生のレッスンを受けられている生徒さんは、どのような変化や楽しさを実感されていますか?
レッスンが終わってから自分で家で折りました、っていう生徒さんが圧倒的に多いですね。
「人にあげました」って言ってくれたりとか、家の玄関や仏壇に飾っているんです、っていう生徒さんもすごく多いです。
レッスンが終わった後も、折り方さえ覚えれば、いくらでも自分で時間を使って楽しめるので、日常の息抜きだったりだとか、面白いことしたいなって時にすぐにやりやすい、っていうのが折り紙の魅力かなと思います。
日常で使っていただけるのは、講師としてもすごく嬉しいですね。
折り紙を日常に取り入れることで、日々の生活や心境にどのような良い影響があるでしょうか。
良い影響としては、ゆとりが生まれるみたいなところは結構大きいかなと思います。
皆さん、いつも仕事があったり、家事があったり、子育てがあったりで、忙しくバタバタされることってやっぱり多いんじゃないかなと思うんですけど、その中でちょっと30分でも1時間でも折り紙をやるっていう時間があると、その時間はリラックスできますし、時間に追われずに、のびのびとした時間の使い方ができてフレッシュになるので、ちょっとした息抜きだったりとか、落ち着ける時間を持てるってところは、一番いい影響なのかなと思います。

最後に、これから折り紙を始めてみたい、体験レッスンを受けてみようか迷っている方へ、メッセージをお願いいたします。
折り紙は習い事としてもすごく始めやすくて、しかも楽しいというところが魅力かなと思うので、あまり緊張せずにリラックスして、1回目をご参加いただけるといいかなと思います。
よくいらっしゃる方で、「私は鶴しか折れません」という風に言われる方が結構多かったりするんですけど、実は鶴を折るのって結構難しくて、それより簡単な折り紙の作品って、本当にたくさんあるんですね。
そういうものを覚えていくと、簡単だけれどもすごく楽しくてリラックスできるっていういいところもあるので、これまでの折り紙の得意不得意にあまり気にせずに、気軽に最初はご参加いただきたいなと思います。
まとめ
みお先生、ありがとうございました!
伝統文化オンラインではみお先生の「折り紙講座」を開講しています!
ぜひ、気軽にご参加ください。


