「書道を始めたいけど、何を書けばいいかな？」「書初めをしてみたいけど、おすすめの文字はなんだろう？」こんな悩みをお持ちの方に向けて、年齢別におすすめの一文字をご紹介いたします。
年齢別おすすめの一文字
小学校低学年
小学校では学年ごとに習う漢字が決まっています。学年に合わせたものを選ぶといいでしょう。1年生なら「花」、「学」、「空」、2年生なら「羽」、「海」などがおすすめです。
小学校中学年
3年生なら「美」、「真」、「開」、4年生なら「愛」、「望」、「飛」などがおすすめです。ある程度体も大きくなってくる年齢なので、画数の多いものにも挑戦できますし、全体のバランスを見ながら書けるようになってきます。
小学校高学年
5年生なら「桜」、「豊」、「導」、6年生なら「聖」、「善」、「優」などがおすすめです。難しく感じる漢字でも、基本のとめ、はね、はらいを意識して練習することで、うまく書けるようになるでしょう。
中学生
中学生なら「夢」、「笑」、「絆」、「超」、「叶」、「友」などがおすすめです。中学生になると部活等が始まり、仲間と目標を持って活動することが増えるので、それに関連づくような漢字を選ぶと本人も書きやすいでしょう。
高校生
高校生なら「実」、「翔」、「挑」、「志」、「貫」、「磨」などがおすすめです。自分の置かれている環境に合わせて好きな文字を選ぶといいでしょう。
大人
大人なら「金」、「昇」、「成」といった仕事に関わる文字がおすすめです。また、「輝」、「煌」、「豊」、「彩」、「礎」などの少し難しい漢字にあえてチャレンジしてみるのもいいですね。
今年の一文字もおすすめ
毎年12月に、その年の世相を表す字であるとされる漢字が発表されます。どんな1年だったかを振り返りながら、「今年の一文字」を書くのもおすすめです。
自分の気持ちにぴったりの文字を選ぼう
自分の周りの環境や、普段思っていることに合わせた感じを選ぶと、書いている時に気持ちを込めやすくなります。自分の気持ちに合わせた文字を選びましょう。
まとめ
いかがでしたか？書初めにおすすめの一文字を紹介しました。年始に心を落ち着けて、自分の目標を書き初めで文字にすると、モチベーションが上がります。ぜひ今回紹介した言葉を参考に、今年の目標を文字として残してみてください。
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